2009年06月19日
● Bluetoothな生活
iPhoneOSが3.0にバージョンアップしたことで、iPhoneのBluetoothのプロファイルにA2DPとAVRCPが追加された。これでワイヤレスでステレオ音楽が聴ける!そこで、SONYのBluetoothレシーバを導入。iPhoneを操作するときにケーブルが邪魔にならないのでなかなか快適だ。実は、ケーブルが鬱陶しくて音楽聴くのを避けていたくらい(ネットとかゲームとかは使っていた)なので、なんとなくめでたい。やっぱり、電車の中は音楽を聴いてノイズカットするのがいいと思う。けど、AVRCPに対応といっても、曲送りができないのが残念。最初故障かな?なんて思ったけど、調べてみるとどうやらiPhone側で対応していないらしい。なんだかもったいない。
で、買ったのはレシーバなだけで、ヘッドフォンは別に用意する必要がある。愛用のaudio-technicaのノイズキャンセリングヘッドフォンでもいいんだけど、ケーブルが長くて鬱陶しい上に、レシーバとヘッドフォンのスイッチ部分とで二つをクリップするのは格好悪い。そこで、思い切ってSHUREのヘッドフォンを購入。といっても、SHUREの中で一番安いやつだけどね。なんだか機密性が高くて、あんまり音楽以外の音が聞こえてこない。ケーブルの長さも0.5mだけど、ケーブルを耳に引っかけるというSHURE独自の形でぎりぎりくらいで丁度いい。とりあえず、ノイズキャンセリングヘッドフォンは家のPC用ということにして、ケースだけはそのまま使うことに。
● USB型MSリーダ
非常に残念なことにうちで使っているプリンタEPSON EP-901AがxDには対応しているというのに、メモリースティックからのダイレクト印刷に対応していない。もちろんPictBridgeには対応しているので、カメラを直接つなげば印刷できるんだけどたかが印刷でカメラのバッテリを使いたくない。で、解決策として考えたのが、MS→SD変換かUSB型MSリーダを使うこと。とりあえずざっと調べた感じ、前者はない模様(microSD→MSはあるみたい)。なので、USB型MSリーダを探すけど、これがなかなかない。数少ない経験からいうと、SDとかxDとかも読めるようなマルチカードリーダはメディア毎にドライブができてしまうので、プリンタの方で対応できるかは謎。なので、メモリースティックをUSBメモリのように騙せるように専用がいいなー、と思って探していたらやっと見つけたよ。OwltechのOWL-PTCR/DUO。メモリースティック Duo/Pro Duo専用で、刺すところが一つしかないから大丈夫だろう、と思って購入。買ってみて、カードを横向きに刺すのでプリンタに刺すとき邪魔にならないかと思ったけど、大丈夫だった。読み込みももちろんOK。Amazonでは現在取り扱っていないようなので、いいものを見つけた感が倍増!
(追記)どうせ使うのはプリンタでだけなので、ストラップをつけてプリンタの横に引っかけてみた。手頃なストラップがないから買わないといけないと思っていたら、オリゼーがなくなったもやしもんストラップがあったのでそれを使ってみた。ただ、吸盤の吸着力が弱いので、さっき写真を撮りに行ったら落ちていた。かといって、粘着型のフックをプリンタにつけるのは気が引けるし……。コマンド<TM>フックって使ったことないけどどうなんだろう?
● USBカメラを買った
iPhoneでバーコードリーダを作りたいとか考えてる。画像認識とかやったことないけど、ウェブで調べたらアルゴリズムとか解説してくれてるしできるかな、と。でも、Objective-Cなのが最大のネック。CやC++でさえすんなり書ける自信がないのに、また新しい文法に翻訳しながら書くのはちょっと難しそう。ということで、まずはWindowsで開発してみようかと思って、サンワサプライのUSBカメラを買ってみた。接写にも適してるとか書いてあるので、バーコードリーダにはいいのかもと思って買ってみた。で、とりあえずディスプレイに取り付けようとしてみたら、液晶ディスプレイにはクリップできないorz。仕方ないので、diNovo Edgeの充電クレードルにクリップしておいた。充電するときだけ外せばいいし。
ほほう、iPhoneではObjective-Cでの開発になるんですか。Smalltalkになじみがないんで、ちょっと書き方にとまどいますね。JavaやC#より敷居が高そうな印象。
iPhoneというか、MacOS XでのアプリケーションフレームワークがObjective-Cをコアとしているようなんですよ。Appleらしいといえばらしいのですが。